東京湾アクアラインの通行止めの要因の一番は強風でしょう。関東地方ですので、大雪や凍結などよりも風の影響が最も影響が大きいのです。
そうなると、気になるのが「風速何mになったら通行止めになるんだろう?」という点です。実際に、アクアラインFUNにも度々お問い合わせいただくのですが、実はNEXCO東日本は明確な通行止め基準を公開していません。
ですが、おおよその目安と言われている風速はあります。
アクアライン通行止めの目安は風速20m/秒
東京湾アクアラインが速度規制をされたり、通行止めになる目安は以下の風速だと言われています。
- 最大風速15m/秒~ 最高速度規制
- 最大風速20m/秒~ 通行止めになる目安
- 最大風速25m/秒~ ほぼ通行止め確実
とはいえ、風速20mになったら自動的に通行止めというわけではありません。最終的にはNEXCO東日本と警察の判断により通行止めが決定されるそうですので、
- 最大風速20m/秒になっているのに通行止めにならない
- 最大風速20m/秒を下回っているのに通行止めが解除されない
といったケースも発生します。
いずれにせよ風速20m/秒近くなったらそろそろ危ないかなと考えるのが良いでしょう。
アクアライン交通情報ナウで風速が一目瞭然
アクアライン交通情報ナウでは「風速」表示を約12時間の推移で確認することができるため「だんだん風速上がってきているからそろそろまずそうだな」と予測することができます。
風速グラフは最大風速15m/秒~で黄色、最大風速20m/秒~で赤色に表示されますので、通行止めの予測に使えます。
Twitterでも風速・風向をツイートしていますのでお役立てください!